中国新聞社、スマートフォン向けニュースアプリ「みみみ」をリリース

株式会社中国新聞社(以下中国新聞社)は27日、スマートフォン向けアプリ「みみみ」をリリースした。「みつける、みになる、みんなでつくる」とのコンセプトの下、これまでのニュースアプリにない斬新な画面デザインやユーザー投稿機能を導入。ニュースと出合い、学び、自ら関わるまったく新しいニュース体験を目指すアプリだ。就職活動や新社会人生活、子育てに奮闘する中国地方の若い世代に最適な形で情報を届け、暮らしをサポートする。

■アプリ開発の目的

みみみは、スマホ時代の新しいニュースの届け方を求めて、開発パートナーであるフェンリル株式会社と共同で開発を進めてきた。インターネット上に情報があふれる中で、情報の取得は短時間で効率的に、しかし必要な部分は信頼性の高い情報でしっかり掘り下げたい―。スマホ時代の若い世代のそんな情報ニーズに応えていくとのことだ。

大きな特長は、「イドバタ」と名付けたユーザーによる投稿機能だ。地域の人が集い情報を交わす「井戸端会議」のように、日頃の素朴な疑問、ニュースに関する感想や体験などを投稿することができる。ユーザー同士の議論に記者も加わり、現場取材に裏付けられた確かな情報を基に、一緒に地域の課題解決に知恵を出し合う。記者が同じまちに暮らす地方紙だからこそ可能な「こたえる新聞」を目指す。
出典元:プレスリリース

■その他の主な機能

【コレだけ】
 記者が厳選したニュースを、大きな写真と短い要約文で伝える「みるニュース」だ。慣れ親しんだSNSのような画面で、出勤前や移動中などの隙間時間にチェックできる。タイパ重視の若い世代にニュースとの新しい出合いを提案する。

【ニュース】
関心のあるキーワードを登録しておくことで、自分好みのニュースを優先的に表示できる。好きなスポーツ選手、仕事に関わる業界の最新の話題を逃さずキャッチできる。

【アクティビティ】
 読んだ記事の本数、他のユーザーのコメントに「いいね」をしたり、されたりした数など、みみみ内でのユーザーの活動の積み重ねを記録できる。楽しみながらニュースを習慣化する後押しをする。
出典元:プレスリリース

■株式会社中国新聞社

代表者:代表取締役社長 岡畠 鉄也
設立: 1892年5月5日
業容: 新聞発行やニュースサイトの運営、広告営業、文化・スポーツ事業など地域の方々の暮らしや文化に結びついた事業を多角的に展開。2024年3月からは、中国地方の地域活性化を目指す新たな会員プラットフォーム「たるポ」のサービスを開始している。
URL:https://chugoku-np.com/

■フェンリル株式会社

代表者:最高経営責任者 牧野兼史
設立:2005年6月13日
業容:長年のアプリ制作実績から得た知見を基に、プロダクト開発やデザイン制作だけでなく、ビジネス全体の戦略立案から、リリース後の保守・運用、ユーザーの獲得・定着・活性化を目的としたマーケティング施策まで幅広いサービスを提供している。
URL:http://www.fenrir-inc.com/jp/

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