XOP、競合分析AI・ターゲット分析AI・KPI作成AI・報連相AI・文章構成AIをリリース。法人向けChatGPT「OpsAI」内に搭載
2024/6/7
先端技術と業務(Ops)の融合に強みを持ち、生成AIを活用した業務改善支援を行う株式会社クロス・オペレーショングループは、自社で開発する法人向けChatGPT「OpsAI」(オプスAI)内に、独自プロンプトを搭載させた【競合分析AI】【ターゲット分析AI】【KPI作成AI】【報連相AI】【文章作成AI】の提供を開始した。
Contents
■OpsAI独自機能「Opsチャット」
Opsチャットのテーマ、営業やCS・顧客サポート、マーケティング、人事、マネジメント、DX推進、ビジネスマナー、事業企画、経営企画などだ。
このOpsチャットは、即時に業務に活用できます。各Opsチャットは対話型で進行するため、利用ユーザーのプロンプト知識やスキルの有無にかかわらず、誰でも簡単に活用できる。
今回の新たに追加したOpsチャットは以下の通りだ。
【事業企画カテゴリー】
■競合分析AI
競合分析を行うために必要な情報を洗い出し、効果的な分析を行うサポートをします。
■ターゲット分析AI
ターゲット分析を行うために必要な情報を洗い出し、効果的な分析をサポートします。
■KPI作成AI
事業成長を実現するために必要なKPIを洗い出し、効果的な分析を行うサポートをします。
【ビジネスマナーカテゴリー】
■報連相AI
上司や関係各者へ報連相する際に伝える内容の全文と重要なポイントを整理して、あなたの話を聞きながら整理し、わかりやすい報連相が行えるようサポート
■文章構成AI
文章で伝えたいことをOpsチャットがヒアリングし、誤字脱字なく正しい日本語で分かりやすく文章を作成できるようサポート
■「Opsチャット」活用の効果
理想を言えば、利用社員のプロンプト作成能力の有無に関わらず、ChatGPTを使いこなせることだ。この課題を解決するために、当社XOPの開発する法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」には、利用ユーザーのプロンプト作成能力に関わらずに、生成AIを使いこなせる仕組みとして、Opsチャットを開発している。
このOpsチャットの利用により、ユーザーの生成AI活用頻度や浸透度が高まるだけではなく、管理職・マネージャー層の方々の生産性向上、管理工数の削減に繋がる。例えば、今回リリースした、報連相AIや、文章構成AIを活用することで、マネージャーが個別に指導やレビューしていた時間を大幅に削減できる。
業務オペレーションの遂行以上に、属人的になりがりな、マネジメント業務の仕組み化・再現性の向上をOpsチャットによって実現できる。
■XOPの独自知見
昨今のオペレーション改革において、AIなど先端技術の活用は不可欠だ。
Ops専門の当社だからこそ、業務改革に必要なAI活用の知見や事例を多く保有している。
AI技術ドリブンの会社には無い、Opsドリブンの当社ならではの実践的な観点からOpsAIの開発、およびクライアント企業の業務改革・オペレーション構築を支援している。
社XOPは、Al Driven Ops(AIを起点としたオペレーション構築)もしくは、クライアント企業の状況に応じて、Ops Based AI(オペレーションを基盤したAI活用)というAIとOpsを融合させた業務改革のアプローチを取っている。技術観点だけではなく、ビジネス側および現場のOps・業務観点での設計と運用が重要となる。