AI-OCR「AIRead」が、生成AIを活用した非定型帳票の読取り機能を強化、直感的な指示を行うことで多種多様な帳票の読取りを実現
2024/12/26
アライズイノベーション株式会社は、AI-OCRサービス「AIRead on Cloud」の生成AI活用機能を強化した新バージョン「AIRead on Cloud Ver. 2.3.0」を2024年12月24日より提供開始した。
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従来の非定型読取り機能と比べより直感的な設定を行うことができるため、これまでのAIReadでは難易度が高かった非定型帳票の設定とデータ化業務を大幅に効率化し、入力ミスの削減、コストの削減に貢献する。
■設定からデータ化までの流れ
1. 抽出項目の設定
日本語の文章のみで設定できるため、従来のような座標・ルール指定といった専門的な知識は必要ない。
2.帳票の読み取り
生成AIが、登録された設定情報の中から帳票に最も適した設定を自動で判断しデータ化を行う。
帳票データは、紙をスキャンした画像データのほか、スマートフォン等で撮影した写真やWeb等から取得したPDFファイルなど、様々な形式に対応している。
あらゆる企業や自治体の業務効率化、生産性向上、自動化を実現するため、引き続き革新を追求し続ける。