TalentX、AI・自動化で日本企業の採用変革を加速させる新組織「AI X Lab.」を設立
2024/7/31
~第一弾として、独自AIで自社に興味を持つ採用候補者のレコメンド機能をリリース~
Contents
■「AI X Lab.」設立の背景
こうしたなか、AIの研究と普及は急速に進んでおり、さまざまなビジネスシーンで存在感を高めている。HR領域においては、求人票やプロフィールの自動作成機能などに活用されているが、今後さらなる技術活用が進むと予測されている。
TalentXはこれまでタレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」を提供し、累計導入企業数は1,000社を突破した。また、Myシリーズに登録されている候補者データは延べ33万人を突破しており、1万名を超えるマッチングを創出している。
今後、これまで提供してきたサービスにAI・自動化をかけ合わせることで、さらなる人事工数の削減やこれまで掘り起こされていなかった採用候補者との出会いを創出できると考えている。加えて、TalentXがパーパスに掲げる「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」の実現には、AIと自動化のさらなる活用が不可欠だと考えている。
こうした背景から、AIと自動化で日本企業の採用変革を加速させ、企業と個人の本質的なマッチングを創出し、日本社会の雇用の最適配置と流動化を支援する新組織「AI X Lab.」を設立した。
■「AI X Lab.」について
- AIや自動化を活用した機能やプロダクトの開発
- 上記に関連する技術の研究開発や協業の検討
- HR領域におけるAIや自動化に関する調査/研究およびその発表
■MyTalentの新機能「HOTフラグ」について
今回の「HOTフラグ」は「MyTalent」で自社への興味度をトラッキング・スコア化していたデータを独自AIによって自動でレコメンドする機能である。自社への興味度合いが高い候補者を「HOTフラグ」として表示することで、より効率の良い採用マーケティングと本質的なマッチング創出を実現する。
■今回の機能実装による、「MyTalent」のさらなる提供価値
今回の「HOTフラグ」機能の実装によって、自社への興味度合いが高い候補者が自動でレコメンドされるようになる。マッチング度合いが高い候補者へのアプローチ機会の損失防止や、候補者ごとに興味度合いをチェックする工数の削減につながり、日本企業の持続可能な採用マーケティングの取り組みを支援する。