農家向け栽培管理アプリ「Agrihub」がJA全農「集出荷システム」とシステム連携を開始 - 農業プラットフォームの構築へ

農作業管理アプリの開発を行う株式会社Agrihubが、全国農業協同組合連合会が提供する集出荷システムとシステム連携を開始した。

■サービスの概要

アグリハブは、生産者や生産法人、JAの栽培管理を支援するアプリケーションの開発を行い、農業現場の作業性の向上、農業DXの推進に貢献してきた。アグリハブの快適な操作性とわかりやすいUIは、ユーザーから高い評価を得ており、現在4万人を超えるユーザーに利用されている。その中からアグリハブと全農集出荷システムとの連携を望む声があがり、更なる現場の利便性の向上のために、本システム連携が実現した。
本連携では、生産者が普段使うアグリハブから、JA集出荷システムが起動できるようになり、生産者が複数のシステムを使い分けることなく、アグリハブを中心に一つのアプリで作業を完結できるようになる。これまで分散管理されていたシステムを一元化することができ、生産者の導入ハードルをさげるだけでなく、両サービスを円滑に利用することができるようになり、さらなる生産者の作業性の向上を実現し、農業DXを実現する。
出典元:プレスリリース
アグリハブは、今後も継続してユーザーの利用シーンに合わせた機能追加を行い、農家の作業性向上に貢献していく。さらに、本システム連携だけでなく、生産から流通、販売までを包括する総合的な農業プラットフォームの構築を目指し、日本の農業のデジタル化と発展に寄与していく。

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