
過熱するエンジニア採用市場。エンジニアスキル可視化「Findy」提供で目指す、技術立国日本の再建
DXが加速度的に進むいま、優秀なエンジニアの確保はどの会社にとっても喫緊の経営課題の一つです。採用部門が人材獲得に奮闘するも、エンジニアリングに精通した採用担当者はほんのわずか。その結果、機会ロスやミスマッチが幾度となく生まれているのが、現場の実態といわれています。一方のエンジニアも「自分のスキルは正しく評価されているのだろうか」と、疑問を抱きながらの転職活動を余儀なくされており、双方にとって納得のいくマッチングに至るのは、まさに至難の業といえるでしょう。 こうした課題に対し、「エンジニアスキルの可視化」という文脈から解決策を提案するのが、エンジニア転職に特化したマッチングサービス「Findy」などを展開する、ファインディ株式会社です。今回は、同社の代表取締役 山田 裕一朗氏に、日本のエンジニア転職市場の動向やFindyの誕生ストーリー、サービス特徴などについてお話を伺いました。