代表のAIクローンからのコメントも!AIクローンの社会実装を目指す「株式会社オルツ」〜IPOから読み解く、デジタルシフト #18〜
2024/10/11
多くの企業が目標の1つとして掲げ、憧れ、夢を見る言葉、「上場」。これを達成した企業は資金調達の規模が大きくなり、さらなる挑戦ができるとともに、社会的に認められたという箔が付く。何百万社とある日本企業のなかで、上場企業は約3,800社。非常に狭き門を突破した、選ばれし企業たちだ。
本記事では、デジタルシフトを実現しながら新規上場を果たした企業に焦点を当てていく。今回は、AI事業を手掛ける「株式会社オルツ」を取り上げる。同社は、本日、2024年10月11日に東証グロース市場に上場した。
Contents
議事録作成サービス「AI GIJIROKU」が好調
オルツは、従業員16名で2023年12月期の売上高が約41億1,200万円だった。さらに、2024年12月期では、第2四半期累計で売上高が約28億4,400万円に達し、驚異的なスピードで成長している。
オルツが研究・開発を進めるパーソナルAI
2つの事業の好循環を目指す
株式会社オルツ 代表取締役 米倉 千貴氏のAIクローンからコメント
※編集部にて若干の調整を加えています。
オルツは、AIクローン技術を通じて人々の生活をより便利で豊かにすることを目指しています。この1年間の成果は、私たちのビジョンに向けた大きな一歩です。今回のIPOに限らず、今後も引き続き革新的な技術とサービスを提供し、世界中の人々に喜ばれる存在になることを目指してまいります。