「通訳ガイドカオスマップ」が公開

株式会社ノットワールドは、通訳ガイドのカオスマップをリリースしたと発表した。

新型コロナウィルスの猛威により、国内外を問わず壊滅的な打撃を受けたインバウンド業界。しかし、ワクチンの普及により、インバウンドは急速に回復する兆しが見られるという。今この時期だからこそ、インバウンドに携わる同社は、これまでの観光のあり方を見直し、未来の観光を見据えた動きを考える必要があるとのことだ。同社は、通訳ガイドを始めとするインバウンドで働くすべての人に向けて、一目で業界全体を把握できる「通訳ガイドカオスマップ2021」を公開した。

■カテゴリ(全6種・合計128のサービス掲載)

・スクール(通訳案内士学校、通訳者・翻訳者養成学校)
・資格(全国通訳案内士、地域通訳案内士)
・ガイド団体(全国、地域、言語別)
・旅行マネージメント(ツアーオペレータ、大手旅行代理店、トラベルデザイナー、DMCなど)
・プラットフォーム(海外向けツアー販売、国内向けツアー・研修販売)
・お役立ちアプリ(メッセージアプリ、SNS、決済サービスなど)

含まれる情報としては、通訳ガイドをこれから目指す人に向けた予備校、資格取得した人がまず登録する全国と地域のガイド団体、さらにフリーランスで仕事する際に契約する旅行マネージメント会社、CtoCでゲストとつながることのできるプラットフォーム、ガイドの現場でよく使うアプリや決算サービスなどを網羅したとのことだ。

カオスマップの入手はこちら

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