アンドパッド、建設業界全体のデジタル化を推進する建設DXプラットフォーム「ANDPADアプリマーケット」を公開

株式会社アンドパッドは、APIを活用した外部サービス連携を強化し、建設業界全体のデジタル化を推進する建設DXプラットフォーム「ANDPADアプリマーケット」を公開したと発表した。

■ANDPADアプリマーケットの概要と背景

アンドパッドが提供するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」は、利用企業数13万社、ユーザー数33万人のサービスだ。ANDPADアプリマーケットは、ANDPAD APIの提供を通じ、業務のデジタル化を進め効率化を図りたい建設会社と、DXに貢献するITサービスを提供する企業や開発者をつなげる、建設DXプラットフォーム。近年、建設業界においても、業務効率化の為に様々なITサービスの導入が進んでいる。しかし、それぞれの部門で異なるITサービスを導入することが多く、部門間やサービス間のデータ連携が難しいことが多く、会社全体を通しての業務効率化の妨げになっているという。ANDPADアプリマーケットを通じてデータ連携を可能にすることで、これらの課題を解決。加えて、各企業単位のDXのみならず、建設業界全体のDX化を推進し、これにより長時間労働・人手不足といった業界全体の課題解決にも貢献できると考えているとのことだ。

■ANDPAD API 提供開始

今回、ANDPADアプリマーケットの公開とともに、ANDPAD APIを提供開始する。建設業界は裾野が広い業界であり、工事内容や種別によって生じる課題、求められるプロダクトやサービスが異なるという。現在ANDAPDはゼネコンや専門工事、住宅・リフォームなど建設業界の中で、様々な現場や経営管理などで利用できる。ANDPAD APIを通じて、ANDPADとのサービス連携が容易になり、多くの建設業界へ、より簡単にサービス提供することが可能となるとのことだ。

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