採用DXサービス「harutaka」、AIを活用し面接動画データを企業の採用力向上に活かす新たな取り組みを開始
2022/8/25
株式会社ZENKIGENは、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」を活用して企業の採用力向上を支援する新たな取り組みを開始すると発表した。
■背景
■取り組みの概要
Step1:面接官ごとの面接スキルを複数の指標から定量化し、採用貢献度を算出。
Step2:部署や選考ステップごとの選考傾向を分析し、面接官ごとの得意・不得意を検知。
Step3:フォローが必要な面接官を特定し、面接動画とリンクさせることで定量・定性の両面から状況を可視化し、適切なフォローを検討。
■期待される効果
客観的なデータに基づいて採用貢献度の高い面接官と低い面接官の面接スキルの相違点を明確化し、自社にとっての「優秀面接官」を定義づけることにより、目指すべきモデルケースを導き出すことができる。多数の面接官からスキルが不足する面接官を効率的に特定し、モデルケースをもとにした効果的なフォローを行うことが可能となる。
2.採用力の定量化と向上
個人単位の面接スキルを定量的に可視化することができるため、人事担当者は適切なフォローや育成研修を検討・実施することができる。総合的なデータ分析をもとに、面接の精度検証及び改善サイクルを回すことで、採用力の向上が期待される。
3.候補者体験の向上
求める人材を採用するためには、より良い候補者体験を実現できる採用プロセスが重要となる。面接動画データのAI解析結果や面接後の満足度アンケート結果などから候補者体験を定量化することで課題を抽出できるため、最適な採用プロセスや面接官の配置を検討することができ、候補者の内定承諾までの確率を最大化することが期待される。
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