GPT-4o搭載、手書き発注書も高精度で読み取るAI-OCR機能、楽楽B2Bにてβ版を7月より提供開始
2024/6/6
BtoB受発注をWEB化するクラウドサービス「楽楽B2B」を提供する株式会社ネットショップ支援室は、OpenAIの最新AIモデル「GPT-4o」を使用したAI-OCRで発注書の情報を読み取り、発注内容を自動入力する機能を7月よりβ版にて提供開始する。β版は一部のユーザーに向けて提供し、その後、全ユーザー向けに提供予定だ。
■背景
しかし、従来のAI-OCRは手書き文字の識字率が低い・書式制限があるなどの課題も多く、思うように自動化が進まないケースもあるのが現状で、高精度な文字認識技術が常に求められている。
今回提供を開始するAI-OCR機能はOpenAIの最新AIモデル「GPT-4o」を使用することで、PC活字・手書き共に高い識字率を実現する。本機能の提供により、受注登録業務の手間を大幅に削減し、企業間取引の業務効率化に貢献する。
■「AI-OCR機能」利用方法
■BtoB市場の拡大と中小企業の成長を支える「楽楽B2B」とは
働き方改革やDXが求められ、顧客の購買チャネルも変化する昨今において、企業間取引のオンライン化へのニーズは確実に増えつつある。
「楽楽B2B」を通して、”企業間取引のDXに課題があり業務効率化を実現したい” あるいは ”営業DXに課題があり既存の売り上げを底上げしたい” といった経営課題を解決している。
充実したBtoB取引専用機能で業務を効率化
「楽楽B2B」は、取引先毎に「指値」や「掛け率」などの価格設定も可能な上に、販路・決済方法や表示する商品も細かく設定することが出来るので、面倒なアナログ作業や処理ミスが削減され、業務がよりスピーディーになりる。
楽楽B2Bについて詳しくはこちら:https://raku2bb.com/