ChatGPTの大学向け実証実験サポートを開始。無料で生成AIの導入検証が可能
2024/7/19
株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境でAIを利用できる、企業向け/大学向けChatGPT(チャットGPT)システム「ChatSense(チャットセンス)」を提供している。この度、大学向け実証実験パートナーの3次募集を開始した。これまで多くの大学での導入支援をしてきた実績を活かし、セキュアな環境で正しく運用可能になるよう大学向けに支援する。「スターター」プランを活用することで10万文字程度の会話まで無料で可能になり、予算取り前であっても運用の検証ができることが大学向けの大きなメリットだ。
Contents
chatgpt 大学向け 実証実験
2024年7月18日より第3次募集を開始する。
こちらより問い合わせください。
https://chatsense.jp/?utm_source=111
■ リリースの背景 ― 「予算がとれない」中での大学の活用検証をサポート
また直近では、国立・私立を問わず、大学・教育機関での活用問い合わせも多く頂いている状況である。ご担当者様と話している中で、ChatGPTを大学で導入するには、通常の法人とは異なる導入支援の必要があることが分かってきた。
予算を策定するに当たり、事前に、教職員・生徒の活用具合をモニタリングする必要がある。しかし、数百名以上の活用検証を、無償で行ってくれる生成AI事業者のパートナーを見つけるのは難しい。できれば無償で事前に検証を行いたい
2.徹底したセキュリティ
IPアドレスによるアクセス制限、SSO認証の対応、SLAによる事前コミットメントなど
3.見積もりの透明性
単価見積書、納品書を含む、事務処理に多くの必要な書類の発行
■ 学習データに使われない、法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」について
■ 既存プランとの違い・パートナーに採択されるメリット
通常のプランとは違い、チャットGPTの活用方法が浸透するところまでサポートする。ナレッジセンスの経験豊富なエンジニアとの週次・または月次でのミーティングに加え、職員向けの研修の開催もサポートする。また、「ChatSense」のオリジナル機能である「プロンプト掲示板」を利用した社内での知見共有方法も丁寧にお伝えする。
2.実証実験に伴う広報活動の支援
大学PRの観点で、導入効果を最大化するために、AI技術や成果内容を一般の方にも理解しやすい形で解説する記事やプレスリリースの作成をナレッジセンスのPRチームが支援する。
3.今年度の予算がない状態での検証
チームで10万文字程度まで、無料でAIとの会話を検証できる。来年度の予算取りに向けて、業務での利用感を無償でお試しいただくことが可能である。より多くの文字数での検証を行いたい場合、まず一度相談いただきたい。
■ 3期募集の概要
募集上限:~5の組織(原則として先着順)
締め切り:8月1日(木曜)23時59分まで
その他:採択された皆様には、実証実験の事例として共同でのプレスリリース出稿をお願いすることがあるが、必須ではない。
応募方法:こちらのリンクより問い合わせください。 https://chatsense.jp/contact/?utm_source=111