Ubie、最新の資金調達ラウンドにGoogleが参加、両社は医療システムのDX推進で合意

Ubie株式会社は、最新の資金調達ラウンドにおいて、Googleから資金調達を実施した。
両社は生成AIを含むデジタルイノベーションを活用し、日本の医療システムのデジタルトランスフォーメーションを進めることで合意した。

■Ubie株式会社について

Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションとするヘルステック企業だ。月間1,200万人以上の方々が利用し、適切な医療へのアクセスを支援する生活者向けサービス「ユビー」、全国1,700以上の医療機関で診療の質向上をサポートする医療機関向けサービス「ユビーメディカルナビ」、さらに、製薬企業と協業し処方機会を最大化する「ユビー for Pharma」を展開している。生活者の医療の適切なマッチングによる「健康寿命延伸インパクト(*)」を推計した結果、2017年の創業以来、事業を通じステークホルダーとともに貢献した健康寿命は推定で2.7万年以上に及び、経済価値は1,500億円以上であることが示唆されている。米国子会社を設立し、現地での事業拡大を進めている。
*1 当社のミッション、事業との対応関係の説明性、その感度といった指標としての適切性を考慮し、質調整生存年(Quality-adjusted life years, QALY)の増分を健康寿命延伸と解釈、定義した。

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