クラウド型不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」新機能『KAKUSHIN修繕パッケージ』が2024年度グッドデザイン賞を受賞

ITで不動産業界の業務効率化・働き方改革をサポートする、株式会社ワークデザインは、同社が運営するクラウド型不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」における新機能『KAKUSHIN修繕パッケージ』が2024年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせする。

当製品は、不動産業界において従来煩雑だった修繕管理を大幅に効率化するシステムだ。多くの不動産会社が抱える、修繕業者との煩雑なやり取りや進捗管理、情報共有といった課題を解決し、業界全体の業務効率を向上させることを目的として開発された。この機能により、原状回復工事やその他の修繕業務を一元管理できる仕組みが評価され、今回の受賞に至った。
出典元:プレスリリース

■『KAKUSHIN修繕パッケージ』サービス概要

『KAKUSHIN修繕パッケージ』は、不動産業界の修繕業務を効率化するために開発されたクラウドシステムだ。ダッシュボードを活用して、月ごとの売上や進捗を自動分析し、情報を「見える化」する。また、案件管理において、修繕状況を誰でも一目で確認できる仕組みを提供し、優先度に応じた対応を可能にさせる。カクシンクラウド単体での帳票出力機能も備えており、カスタマイズした見積書や報告書をExcelで簡単に出力できる。さらに、部門や役職に応じた情報共有を強化し、組織全体の業務効率を向上させることができる。

■グッドデザイン審査員による評価コメント

KAKUSHIN修繕パッケージは、原状回復工事を含む工事分野に特化し、業務の見える化と情報共有を強化することで、不動産会社のDX推進を支援している。不動産業界の課題に深く寄り添い、カスタマイズ性とサポート体制を重視した設計が特徴で、現場の声を反映した継続的なアップデートにより、導入企業の業務効率化と収益向上に寄与している点、そして同業者による企画・開発が生んだ実用性の高いデザインが評価された。
グッドデザイン賞ウェブサイト紹介ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/20810

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