新生「イオンスマートテクノロジー株式会社」誕生
2024/10/21
イオンスマートテクノロジー株式会社は、2024年12月1日(日)に、イオンアイビス株式会社のIT事業を分割・統合し、新生ASTが誕生する。
■統合の目的
2020年にイオンのDXを推進するITインフラを担う企業としてASTを設立し、最新技術を活用してイオングループのデジタルシフト戦略を具現化するためのプラットフォーム構築や、ID統合などを進めてきた。一方で既存のIT機能会社であるAIBSは基幹系システムのモダナイズを進め、両社で協力しながら、グループ各社と共にDXを推進してきた。
このたびの新生ASTの誕生により、バックエンドからフロントまで一貫したサービスの提供が可能となる。グループトータルアプリであるiAEONをはじめとするデジタルサービスを一体運営することで、両社が保有する様々なソリューションの融合、さらに最新のデジタル技術によって進化させ、新たなサービス領域を創出しグループシナジーの最大化を図る。
さらに、新生ASTは、グループ全体のDXを推進させるため、デジタル人材育成の拠点としての役割も担う。
■会社分割の概要
効力発生日 : 2024年12月1日(日)
■新会社の概要
本 社 :千葉市美浜区中瀬1-5-1
代表者:羽生 有希
従業員数:454名(日給月給社員434名・時間給社員20名)※2024年12月時点での見込み