菱洋エレクトロ、企業向け生成AI導入サポートプログラム「RYOYO AI Techmate Program」を開始
2024/10/30
〜NVIDIAやスタートアップ企業レトリバと連携し、AIの検証・企業マッチング・人材育成の3本の柱でサポート〜
菱洋エレクトロはNVIDIAテクノロジーの日本最大級の販売代理店として、それぞれのお客様のニーズに合わせたサーバーやネットワーク製品を組み合わせ、AI導入のシステムを一括で構築し提供している。このたび、多くの企業が抱える生成AIに関する課題(下記のアンケート調査結果参照)を解決するため、菱洋エレクトロやパートナー企業が共創し、お客様のイノベーション実現を支援する『RYOYO AI Techmate Program』を提供することとなった。
■『RYOYO AI Techmate Program』における3本の柱
NVIDIA DGX H200 システム上で NVIDIA AI Enterpriseソフトウェア プラットフォームを利用した開発・検証環境や、ハンズオンでの支援を提供する生成AI検証センター『RYOYO Test Lab』を開設する。『RYOYO Test Lab』では、Rancherによるコンテナ利用・運用プラットフォームの利用体験や、NVIDIA AI EnterpriseによりNVIDIA NeMo*[1]で次世代の対話型AI実現に向けた大規模言語モデルの高度なカスタマイズを検証できる支援を行う。
2. 『RYOYO Techmate制度』によるパートナー企業とのマッチング
菱洋エレクトロが提携する、ソフトウェアからハードウェアまでさまざまなソリューションを提供するパートナーエコシステム『RYOYO Techmate制度』に加入するパートナーから、お客様の課題解決に最適な企業をマッチングする。
3. 導入フェーズに合わせた人材育成・技術支援プログラム
レトリバの支援プログラムを活用し、お客様の生成AI導入フェーズに合わせ、AIプロジェクト推進および技術開発の双方から人材の育成を支援する。技術的な課題だけでなく、企業競争力を高める活用方法やAI導入にあたっての組織構築など、AIプロジェクト推進のための人材育成・コンサルティング支援を行う*[2]。
『RYOYO AI Techmate Program』の詳細については以下URLを確認せよ。
https://www.ryoyo.co.jp/lp/ai-techmate/
*[1] 大規模言語モデル (LLM)、マルチモーダル、ビジョン、音声 AI などのカスタム生成 AI をあらゆる場所から開発できるようにするエンドツーエンドのプラットフォーム。
*[2] 一部有償の支援メニューとなる。