プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、名古屋市の全公立中学校に導入

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、名古屋市の全公立中学校112校、生徒数約33,000名の指導教材の一環として採用されたことを報告した。

WEB:https://lifeistech-lesson.jp/
名古屋市では、「NAGOYA School Innovation(ナゴヤ スクール イノベーション)」と銘打ち、子ども一人一人の興味・関心や能力、進度に応じた「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を推進している。
このたび、格差のないプログラミング教育環境の整備に向けて、市内公立中学校全校に「ライフイズテック レッスン」を導入し、生徒の情報活用能力向上を目指すことになった。導入にあたっては、名古屋市が注力しているキャリア教育の推進・充実に向けて、技術科だけでなく総合的な学習の時間でのアウトプットツールとしても活用できる点を評価いただいた。
ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、情報化社会の中でデジタルを活用し課題解決できる人材の育成を、地域格差なく支援していく。

■Life is Tech! Lessonの特長

ライフイズテック レッスンは2024年8月時点で、600自治体、4,400校の公立・私立学校に広がり、現在約135万人の中学・高校生に利用されている。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材だ。
「Life is Tech! Lesson 双方向・JSコース」の概要
• 中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できる。
• 楽しく学べるカリキュラム設計:エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べる。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現する。
• 個別最適な学習を実現:一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できる。
• 充実した先生向けサポート:模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方を支援する。

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