バーチャル空間プラットフォームが提供開始 10万人同時参加のバーチャル空間イベントを実施可能に
2020/7/3
monoAI technology株式会社(以下、monoAI)は、バーチャル空間内で10万人規模の同時参加による大規模カンファレンス・展示会・イベントを実現可能な、マルチデバイス対応のバーチャル空間構築プラットフォーム「monoAI xR CLOUD(以降、xR CLOUD)」の提供を開始したと発表した。
「xR CLOUD」は、monoAIが大規模な同時接続を必要とするゲーム業界向けのエンジン開発で培った自社技術により、10万人以上の大規模同時接続を可能とするバーチャル空間開発ソリューション。monoAIは、「xR CLOUD」により、企業独自のカスタマイズによるバーチャル空間を構築し、展示会、イベント、大規模カンファレンスの実施を支援する。先行して、株式会社NTTドコモやパルス株式会社へ導入されており、今後は大手企業、SIer、ネットサービス提供者への採用が予定されているという。
■monoAI xR CLOUDについて
■monoAI xR CLOUDの特徴
・マルチプラットフォーム。VRデバイス、スマートフォン、PCへの仮想空間同時展開が可能。
・オープンプラットフォーム。Unity向けSDKを提供、誰でも自由にモデルデータの制作が可能。
・企業のニーズに応じた自由なカスタマイズ。独自のシーン、仮想空間デザイン、イベント開催が可能。