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「顔認証技術を用いた無人店舗『FACE MART』」のトレーラーハウスを用いた新型店舗が開店

ジョイフルサンアルファ、あなぶきハウジングサービス、NECソリューションイノベータの3社は、長崎市の分譲マンション「アプローズ長崎南ベイサイドヒルズ壱番館」の敷地内に、トレーラーハウスを設置する方式により、居住者を対象とした顔認証技術を用いた無人店舗「FACE MART」を開店すると発表した。

■開発経緯

本事業は、分譲マンションの居住者に対し、より利便性が高く、豊かな生活体験を提供することを目的に、3社のリソースを掛け合わせてマンションのエントランス内に無人店舗を開発し、1年間の実証実験を経て、2020年8月30日に事業化した。今回、より大型な多棟タイプのマンションに対応するため、マンションのエントランス内ではなく、敷地内にトレーラーハウスを設置する方式を開発し、開店した。

■FACE MARTのコンセプト

マンションの共用部に無人店舗を出店することで、食から住へのダイレクトアプローチを行い、居住者にとっての「第二の冷蔵庫」「第二のキッチン」の実現を目指す。これにより、食と住生活をつなぎ、豊かな生活体験の提供を目指すとともに、社会問題化している買い物難民が生じないマンション管理サービスを目指す。また、人に会うことなく日々の買い物を行えることや、購入者をマンション入居者だけに限定すること、換気への配慮を行うこと等により、新型コロナウイルス感染症に対する不安を解消する一助になると考えているとのことだ。

■FACE MARTの特長

FACE MARTは、あなぶきハウジングサービスが管理受託している分譲マンションの敷地内に設置される。長崎市、時津町および長与町に14店舗のスーパーマーケットを展開するジョイフルサンアルファがマーチャンダイジングや商品供給など、運営面を担うことで、産直の新鮮野菜や果物などの商品も提供することを可能にした。

また、マンション入居者に限定したクローズド型の特徴を活かし、利用者の声を反映することで、小規模ながらも顧客の欲しいものがある品揃えを提供するという。

FACE MARTを支えるシステムとしては、NECソリューションイノベータの顔認証技術を利用した入退館システムとセルフPOSシステムを利用する。また、あなぶきハウジングサービスが提供するサービス「ハピット」のデジタルサイネージ・システムを利用した地域情報提供サービスも実装する。

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