地域SNSと警視庁、情報を連携し地域の防犯情報を発信へ

PIAZZA株式会社と、警視庁広報課は、「安心できる」地域のまちづくりを推進するべく、連携協定を締結したと発表した。本取り組みの第一歩として、2021年1月よりPIAZZA株式会社が開発・運営する地域SNSアプリ「ピアッザ」にて、警視庁広報課が発行する広報誌『広報 けいしちょう』を配信する。

■連携協定締結の背景

警視庁広報課が発行する『広報 けいしちょう』に掲載されている防犯情報や交通安全対策情報などを、ピアッザを通して広く提供することで、地域住民ひとりひとりに安心・安全な生活のための情報を届けるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■地域SNSアプリ「ピアッザ」特徴

1.地域への定着先行導入エリア勝どき(東京都中央区)では、30~40代世帯の37%が利用
・総計16万以上の「人と人のつながり」を達成
・「教えて」に対しての地域住民の返答率累計88%
2.2020年1〜8月にて、全国アクティブユーザー数184%増加、50〜60代への普及が進む、ビジネスユース400%増加
3.行政や自治体が公認するアプリ(日本国内40以上の提携実績)
4.アプリ内の活性度合いを数値化Community Value
・各地域の住民同士のつながりの数や熱量を可視化。行政もKPIとして採用
5.コミュニティデザイナー(CD)の導入
・地域ボランティアやママ・シニアを各地域内で採用し、アプリ内の活性化やリアルイベントなどの開催を行い住民同士の交流を促進
6.リアルなコミュニティ施設の運営
・街のコミュニティ施設を自社で企画・運営。地域の広場アプリ「ピアッザ」と連携し、入会・利用促進や互いの登録促進となるハブを創出

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