カヤックアキバスタジオ、CGアニメーション映像の制作に特化した「デジタルアニメ事業部」を設立
2021/7/30
株式会社カヤックグループの株式会社カヤックアキバスタジオは、次世代のCGアニメを見据えてUnity/ UnrealEngineの技術を用いたCGアニメーション映像の制作に特化したアニメ事業部を設立したと発表した。これまでカヤックグループ全体で行ってきたVR、AR、ゲームなどの開発知見を活用し、独自の研究開発を行い新たな表現を生み出していくことをミッションとし活動する。
■AR、VR、ゲームの技術・ノウハウを活用したアニメ制作
これまでカヤックグループでは、ゲーム開発やXRの企画・開発を行ってきた。これらのノウハウを活用し、デジタルアニメ事業部を設立しCGアニメーション映像の制作をする。本分野に成長可能性があると判断し、元グラフィニカの代表取締役 伊藤暢啓氏を顧問に迎え、新しいアニメの可能性を模索しながら推進するとのことだ。