離婚をテクノロジーで支援するサービス「Re:con」が提供開始

株式会社WonderSpaceは、離婚をテクノロジーで支援する新規サービス「Re:con(リコン)」を、2022年5月27日より提供開始したと発表した。

■「Re:con」とは

同社の主な事業である、WEBマーケティングやWEBコンテンツの発信といったテクノロジーを通じて、手続きや不安事項が多い「離婚」の課題を解消するサービスだ。公式LINEをメインコンテンツとし、費用シミュレーションや必要書類の確認ツールなど、離婚の手続きを支援するサービスを提供する。

■「Re:con」立ち上げの背景

出典元:プレスリリース
離婚の手続きが煩雑で、膨大な費用と時間がかかるアメリカにおいて、テクノロジーを通じて離婚の課題を解決する「離婚テック」業界が注目を集めているという。日本においても、年間約20万組が離婚という選択をしており、離婚の過程で悩みや不安を抱えている人が多くいる。同社が掲げる「マーケティングの力で日本の課題を解決する」というPURPOSEのもと、同社の強みであるWEBマーケティングの力と離婚の専門家とのつながりを駆使して、「離婚」という日本の抱える課題を解消していくべく、新規サービス「Re:con」を立ち上げたとのことだ。

■Re:con(公式LINE)の主な機能

・費用シミュレーション
養育費や慰謝料といった離婚に関する費用のシミュレーションができる。裁判所が公開している養育費算定表に基づいて、自動で費用を算出する。

・離婚必要書類確認ツール
離婚において必要な書類を簡単に確認できるツールだ。離婚の手続きは、離婚の種類によっても様々で、場合によっては必要書類も多く複雑になる。必要書類を調べるだけでも一苦労だという悩みを解決すべく、公式LINEにて複数の質問に答えるだけで、必要な書類を確認できるようにした。

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