ツクイホールディングスら、有料老人ホームで介護アバターロボットの実証実験を開始
2022/7/8
ugo株式会社は、株式会社ツクイホールディングスが、ツクイグループが運営する介護付有料老人ホームで同社のアバターロボット「ugo Pro」を試験導入し、ツクイホールディングス特例子会社の株式会社Grasol(以下、グラソル)の障がい者スタッフがアバターロボットを遠隔操作する実証実験を開始したと発表した。
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■実証実験の背景
また、アバターロボットの遠隔操作可能な仕組みを活用し、グラソルの障がい者スタッフが自宅にいながら遠隔接客対応を担当し働ける仕組みを構築する。障がい者スタッフの活躍の場の提供と共に、ツクイグループ全体の障がい者雇用率向上へ繋げるとのことだ。
■実証実験の概要
実施場所:介護付有料老人ホーム「ツクイ・サンシャイン横浜野毛」
取り組みイメージ:
■アバターロボットの主な業務
・利用者への声かけ・誘導を行った際に、アバターロボットに内蔵されているカメラを通して、遠隔操作しているスタッフが利用者の様子を確認
・移動の途中で出会った利用者に挨拶や、愛らしい表情でコミュニケーション
■各社の役割
ugo株式会社:アバターロボットの提供
株式会社Grasol:遠隔スタッフとしての勤務
株式会社ツクイ:実証実験の施設の提供
遠隔スタッフとのコミュニケーション