Intelligence Design、ユーザーと取得するデータの利活用手段について対話形式で進めるワークショップとして「IDEAトライアルプラン」を提供開始

Intelligence Design株式会社は、ユーザーと取得するデータの利活用手段について対話形式で進めるワークショップとして「IDEAトライアルプラン」の提供を開始すると発表した。

同社は、IDEA事業の核である人流や交通量の解析をエッジAIサービス(IDEA counter/counter box)、クラウドAIサービス(IDEA platform)にて展開している。昨今この人流や交通量のデータ取得手段に多様性が増す一方で、そこから取得されたデータの利活用方法については度々議論の的となっている。データの利活用方法はユーザーごとの業務や資産などによっても異なるため、何から手をつけたら良いかわからないといった声を聞くことが多いという。そこでそのような悩みを解決するために、ユーザーにIDEAを提供し、データ取得から可視化、利活用方法の検討までを対話形式で進めるワークショップとして「IDEAトライアルプラン」の提供を開始する。このトライアルプランを通じて、データから見えてくることについて深く理解し、データドリブンなマーケティング施策や業務効率化施策の必要性を感じるユーザーが増えることを期待しているとのことだ。

■IDEAトライアルプランを導入するメリット

1.AIによる人流解析、交通量解析のノウハウを取得できる
2.AI解析により取得するデータを可視化し、実態の把握ができる
3.ユーザーの業務と照らし合わせながら、データの利活用方法を検討することで実際の業務適用のイメージを持つことができる

■IDEAトライアルプランの概要

1.環境構築
ユーザーの業務をヒアリングし、データ利活用方法(仮説)のパターンの洗い出し、及びそれに適したカメラの設置などを実施する。
2.データ取得・データ分析
取得したデータの可視化を行い、利活用パターンと照らし合わせたデータ分析及び利活用内容を検討する。
3.利活用プランについての評価
トライアルプランを通じて得られたデータ利活用方法について実現性評価を実施する。
出典元:プレスリリース

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