遠隔保育ロボット「ChiCaRo」、保育施設向けベータ版をリリースし台数限定で無償モニタープランを開始

遠隔共同子育てロボット「ChiCaRo(チカロ)」を開発する株式会社ChiCaRoは、台数限定で保育園での無償モニタープランを開始したと発表した。

■保育補助プランベータ版

・保育士の在宅ワーク
遠隔操作が可能な「ChiCaRo」の機能を活かし、自宅から操作することで園内の補助および見守りを可能とし、保育士の在宅ワーク実現にむけたモニター利用を実施する。また、同機能により潜在保育士の新たな働き方創出の可能性も提案する。

・コロナ待機児童と保育所とのコミュニケーション強化
コロナ感染や、感染者への濃厚接触、発熱などの症状により、登園が困難な状況の家庭に「ChiCaRo」の短期間貸し出しも可能だ。他者との接触を断たれ、孤立する家庭の閉塞感を解消することもでき、子どもや保護者の隔離ストレスを軽減する。また、自宅にいながら園との交流を可能にすることで、待機期間中にも園での活動に参加するという今までにない交流を生むことができる。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More