Web3人材向け採用サービス「Desume」がβ版をリリース

株式会社プロタゴニストは、オンチェーンデータを活用した次世代採用サービス「Desume」のβ版をリリースしたと発表した。

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■概要

「Desume」は、オンチェーンデータを活用したポートフォリオサービスだ。ウォレットアドレスを連携することで、自動的に保有NFTやPOAP(Proof of Attendance Protocol)、その他トランザクションや保有仮想通貨などの情報を取得し、既存の履歴書では分からないWeb3の経歴や実績をポートフォリオ化する。
出典元:プレスリリース

■背景

Web3のトレンドに並行して、同社にはWeb3人材のヘッドハンティングの問い合わせや相談が増えているという。支援をしていく中で、Web3の採用にはWeb2で重視していた「職歴、学歴、資格」だけではなく、「保有NFT、GameFi履歴、DAOでの貢献度」など既存の媒体では見分けることの出来ないスキルも求められていることが分かったという。元々同社内で活用していたEtherscanなどの情報を、採用のために分かりやすくすることが出来ないかと考え「Desume」の構想を始めたとのことだ。

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