JR東日本スタートアップとピーステックラボ、駅を拠点としたシェアリングサービスの展開に向け資本業務提携を締結

株式会社ピーステックラボは、JR東日本スタートアップ株式会社と、JR東日本グループの駅を利用する顧客への利便性拡大を目的に、駅を拠点としたモノのシェアリングサービスの展開に向けて、資本業務提携することを合意したと発表した。

JR東日本グループは、現在も駅を中心に数多くのサービスを展開している。ピーステックラボは、今回資本業務提携を締結したJR東日本スタートアップと、身軽な列車旅を実現するため、旅行及び出張の移動中や滞在先で使える便利なモノを駅で借りて駅で返すレンタルサービス「JRE手ぶら旅」の実証実験を2023年2月1日より開始していた。その実証実験で見えてきた駅という場所でのシェアリングサービスの展開の可能性を検証すべく、実証実験の期間を9月末まで延長し、ロッカーを活用した受渡機能の強化や、気軽に試してみたくなる商品の充実などサービスをブラッシュアップする。

こうした連携の中で、駅を拠点としたモノのシェアリングサービスの具現化をより積極的に推進すべく、今回の資本業務提携に至ったという。今後はこの連携を通じて、駅を更に顧客にとって魅力的な拠点とすべく、モノのシェアリングサービスの展開を目指し、駅からはじまる循環型社会の構築を目指すとのことだ。

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