デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」、LGWAN(総合行政ネットワーク)に対応
2024/5/9
「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社は、LGWAN(総合行政ネットワーク)へ対応した「テックタッチ for LGWAN」をリリースする。これにより、全国の地方公共団体がLGWANセグメントに構築・運用する内部事務システムの利便性を向上し、内部事務業務の効率化・高度化の実現を強力に支援する。
■LGWANへの対応背景
しかし、人材教育は一朝一夕に実現するものではなく、上述の調査結果は地方公共団体における理想と現実のギャップを表すものと考えている。そこで、当社は地方公共団体職員向けの内部事務システムが構築・運用されているLGWAN(総合行政ネットワーク)に対応することにより、新規構築システムはもとより、既存システムについても「テックタッチ」を実装することで、更改を行わずともシステムの操作性を劇的に向上させ、理想と現実のギャップの解消に貢献できると考えている。
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
また、公共団体の内部事務システムでは、農林水産省の庶務事務システム、横浜市のタレントマネジメントシステムに導入されており、先行的に利用が開始されている。
「テックタッチfor LGWAN」のリリースにより、より多くの地方公共団体におけるDX推進を強力に支援していくとのこと。
※2:「第一回自治体DX意識・実態調査」(一般社団法人自治体DX推進協議会:2023年12月公表)
※3:2024年3月時点。自社調べ