eギフトサービス『AnyGift』を提供するAnyReach株式会社、eギフトシステムの特許を取得

住所を知らない相手にも気軽にギフトを贈ることができるeギフトサービス『AnyGift』を開発するAnyReach株式会社は、eギフトシステムに関する特許を取得した。本特許はECサイトにeギフト機能を組み込むことが可能となる技術だ。

■特許取得の背景

近年、オンラインでギフトを贈ることができるeギフト(ソーシャルギフト)の需要は急速に高まっている。この背景にはオンラインでギフトを贈ることができるeギフトの利便性や、気軽にギフトを贈り合うカジュアルギフトの需要の増加などによって、個人間での利用が急速に拡大している。

AnyReach社は2021年の設立以来、「世界的なオンラインのギフトプラットフォームを創る」という理念のもと、自社のECサイトにeギフト機能を組み込むことができるサービス『AnyGift』をECサイトを運営する事業者へ提供してきた。

そこでこの度、ECサイトにeギフト機能を組み込むことが可能となる技術を用いることによって、ギフトを通じてEC事業者が販売する商品の魅力を広げる部分に貢献していきたいと考え、特許の取得に至ったとのこと。

AnyGiftの詳細はこちら:https://anygift.jp/contact

■特許の概要

【特許番号】特許第7456684号(P7456684)
【発明の名称】情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法
【特許権者】
識別番号:522000348
氏名又は名称:AnyReach株式会社

■今後の展望

今回の特許の取得は、AnyReach社にとってeギフト事業を飛躍的に発展させるための大きな転換点となる。
今後も、AnyGiftをご利用いただく事業者がさらにeギフトを活用できる機能について多数リリースを予定しているとのこと。また、直近では店頭でのサービスや体験をeギフトで贈れる機能や、カードタイプの物理ギフトカードなどの機能をリリースしており、ECサイトのみならずリアルな店舗でも利用できる機能やサービスについても開発していく予定とのこと。

AnyReach社はギフトを通じて人々の生活をより豊かにする点で貢献できるようサービスの開発に努めていく。

■eギフトサービス「AnyGift」について

出典元:プレスリリース
『AnyGift(エニーギフト)』は、相手の住所を知らなくてもLINEやメールで贈れる"eギフト機能"を、自社ECサイトに組み込み・導入ができるサービスだ。

自社ECサイトにおけるギフト購入・ギフトリピーターを増やすことで、売上を向上し、顧客やギフトを受け取る方々をファンに変えていくことが可能だ。

AnyGift : https://anygift.jp/
eギフト/ソーシャルギフトとは : https://anygift.jp/egift

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