「障害者等用駐車スペース」の適正利用を実現!駐車場検索アプリ「VEEMO」とデジタル障害者手帳「ミライロID」との連携により、不正利用の防止や障害者の円滑な利用を進める

~移動に関する不満を無くし、スムーズな移動体験の提供を実現~

駐車場検索アプリ「VEEMO」の開発・販売を行うVEEMO株式会社とデジタル障害者手帳「ミライロID」の開発・運営を行う株式会社ミライロは、「障害者等用駐車スペース」の適正利用を実現するサービス「VEEMO Welfare(ウェルフェア)」 (以下、「本サービス」)を共同開発した。本サービスにより、不正利用の防止や、障害者の円滑な利用が可能となる。

■開発の背景

公共施設や商業施設には、障害のある方が利用しやすいように駐車場の一画に「障害者等用駐車スペース」が設けられている。
障害者の外出を後押しするための「障害者等用駐車スペース」であるものの、広くて駐車しやすいから、出入口に近いから等の理由で、必要のない方による不適正な利用が問題となっている。
そのような中、カラーコーンを置いて場所を確保し、利用者が来たときに移動する等の人的対応を行っている施設もある。
しかしながら、障害者にとってはスムーズに利用できず、施設側は警備員による対応コストが生じる等の課題があるのも事実だ。
この度、これらの課題を解決すべく、駐車場検索アプリ「VEEMO」とデジタル障害者手帳「ミライロID」との連携に至った。
事前に両アプリのアカウントを連携させておくことで、「VEEMO」から操作によって「障害者等用駐車スペース」のスタンドを下げることができる。
これにより、不正利用の防止と、障害者等のスムーズな利用の両方を実現する。

■VEEMO Welfare(ウェルフェア)の概要

本サービスは、社会課題となっている「障害者等用駐車スペース」の適正利用を実現するために、車室の中央にスタンド(物理的に車室をブロックする機器)を設置し、ミライロID連携された方のみがアプリ操作によりスタンドを下げて車室を利用できる。

【主な特徴】

①車室を物理的にブロックすることで臨まない入庫を防止
②デジタル障害者手帳「ミライロID」連携で、本当に必要な方のみが車室を利用可能
③アプリで完結で、「障害者等用駐車スペース」設置施設での人員対応を削減

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