生成AIプロンプトポータル「教えてAI byGMO」、最大6つのAIモデルを同時実行できる『教えてAI 一発検索』に『プロンプト呼び出し機能』を追加!【GMO教えてAI】

GMOインターネットグループのGMO教えてAI株式会社は、2024年5月30日(木)より、生成AIプロンプトポータル「教えてAI byGMO」の最大6つのAIモデル(※1)を同時に実行できる機能『教えてAI 一発検索』において、『プロンプト呼び出し機能』を追加した。
この機能により、ユーザーは『教えてAI 一発検索』を使用する際、「教えてAI byGMO」で既に投稿されているプロンプトを呼び出し、利用することができるようになった。
「教えてAI byGMO」は、目まぐるしく変化する生成AI業界にいち早く対応し、アップデートを続け、最新の体験をユーザーの皆様にいち早くお届けできるよう、進化を続けていく。
(※1)利用可能なAIモデル:GPT-3.5/GPT-4o/Claude3 Haiku/Claude3 Sonnet/Claude3 Opus/Gemini 1.0 Pro/Gemini 1.5 Pro/Gemini 1.5 Flashから最大6つを同時に実行できる。

■最大6つのAIが同時実行可能な『教えてAI 一発検索』

『教えてAI 一発検索』とは、「教えてAI byGMO」において最大6つの生成AIモデルを同時に実行できる機能だ。この機能により、ユーザーは無料で複数のAIモデルを自由に切り替えながら利用でき、1つのプロンプトに対する回答を比較しながら、最適なAIを使い分けることができる。

■『教えてAI 一発検索』のメリット
 ・AIモデルの回答を比較しながら使い分けることで、ユーザーは自身のニーズにより適した出力結果を得られるようになる。
 ・AIモデル間の長所と短所を把握しやすくなり、用途に合わせてAIモデルを上手に活用できるようになる。
 ・複数のAIモデルを並行して実行できることで、プロンプトの精査や大規模な分析作業の効率化が期待できる。

■『プロンプト呼び出し機能』について

『プロンプト呼び出し機能』は、「教えてAI byGMO」において、ユーザーが投稿した自作のプロンプト、お気に入り登録をしたプロンプト、リストに登録(※2)したプロンプトを実行することができる新機能だ。

これにより、プロンプトを毎回入力する手間が省け、最大6つの生成AIモデルを同時に実行し、それぞれの回答を比較しながら効率的に利用することが可能となる。

「教えてAI byGMO」は、今後も利用可能なAIモデルの範囲の拡大を続けていく。そして、AI技術を駆使した新たな価値創出とユーザー体験の向上により、日常生活やビジネスシーンにおける情報検索とコンテンツ生成をより便利で豊かにし、AI産業に新たな価値を提供し続けていくとのこと。
(※2)「教えてAI byGMO」では、用途やカテゴリに応じて複数のプロンプトを保存できるリスト機能がある。お気に入りのプロンプトを1つのリストにまとめたり、特定のテーマに沿ってプロンプトを分類してリストを作成したりすることができる。

▲『プロンプト呼び出し機能』の様子

▲『プロンプト呼び出し機能』の様子

出典元:プレスリリース

■生成AIプロンプトポータル「教えてAI byGMO」

「教えてAI byGMO(URL:https://oshiete.ai)」は、ChatGPTやGeminiなどの生成AIが利用者の意図通りの結果を出力するために必要な「プロンプト」のポータルサイトだ。サイトに掲載されるのは、運営会社の取締役を務める木内翔大氏、茶圓将裕氏などAIの専門家が作成したプロンプトのほか、GMOインターネットグループ内での公募により集まり、有用性が確認されたプロンプト、ならびにユーザーが投稿するプロンプトだ。ユーザーは「無料で」「手軽に」「高品質な」プロンプトをご利用いただくことができる。

特長として、Anthropic、OpenAI、GoogleのAPIを利用しているため、ユーザーはプロンプトをその場で実行し文章を出力することができる。また、プロンプトワーカーランキングの実施や、画像生成やGPTsの共有機能を順次追加するなど、ユーザーと共に常に進化し続けることで、世界一充実したプロンプトポータルサイトを目指している。

「教えてAI byGMO」は、今後も目まぐるしい速度で進化する生成AIの動向にいち早くキャッチアップし、ユーザーのみなさまにより便利に生成AIを利用いただけるよう努めていくとのこと。

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