薬局DX支援サービス「kakari」アプリのダウンロード数が100万件を突破
2024/10/11
メドピア株式会社は、提供する薬局のDX支援サービス「kakari」において、スマートフォンアプリのダウンロード数が100万件を突破したことを発表した。
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■アプリダウンロード数100万件突破の背景
【「かかりつけ化」促進】
最大の特徴である「処方せん送信」機能は、患者さまがアプリを使って処方せん画像を薬局訪問前に送信することで、待合室での待ち時間を削減できる。待ち時間の削減によって患者満足度の最大化につなげ、「かかりつけ化」促進を目指す。
【調剤報酬算定をサポート】
「服薬フォロー支援」「オンライン服薬指導支援」「電子お薬手帳機能」といった機能によって、かかりつけ患者さまとのより密なコミュニケーションが可能になるほか、調剤報酬(服薬管理指導料など)算定の一助にもなる。
【電子版お薬手帳ガイドラインに準拠】
服薬管理指導料の算定要件の中にはお薬手帳が関与する要件があり、電子版お薬手帳を利用する場合に点数を算定する際は、厚生労働省が「電子版お薬手帳ガイドライン」にて必須と定めた機能を備える電子お薬手帳機能を活用する必要があり、「kakari」は必須機能をすべて実装している。
一方で、患者さまは「kakari」のアプリをダウンロードし、機能を活用することで「薬局での待ち時間が短くて済む」「対面だけでなくオンラインで薬剤師とより手軽にやり取りができる」「処方薬受け取り時だけでなく、その後も服薬指導を受けられる」といったメリットを受けることができる。「kakari」は、薬局と患者さまの双方の課題を解決する機能によって、順調にダウンロード数を伸ばし、この度100万件を突破した。
■「kakari」について
・「服薬フォロー支援」と「お薬相談/CRM」機能で、薬局は来局後も患者さまを継続サポート
・「処方せん送信/店頭チェックイン」機能で、患者さまの待ち時間を短縮
・「電子お薬手帳」機能で、服薬情報を一元管理
・「オンライン服薬指導」機能で、オンライン服薬指導から決済まで完結