越境ECをDXするxxxxnese、台湾・香港向けの越境販売を開始。
2024/10/17
中国大陸向け越境販売の実績とノウハウを活かし、新たに台湾・香港地域への販売を拡大。
■台湾・香港向け越境販売における現状の課題
商品登録など、追加運営業務が発生する。
個別発送はコストがかかり、貿易を利用すると倉庫代が発生し、価格戦略で不利になる。
自社サイトへの集客には追加コストが必要。
購入者の課題
転送サービスや購入代行はコストが高く、届くまで時間がかかる場合がある。
■集約化・標準化された商品情報と物流ノウハウを活用し、現状の越境課題を解決
• 越境標準化システムにより、販売業務を簡略化
• xxxxneseの独自技術である越境標準化システムにより、通常の越境販売に比べて出店者の煩雑な手続きを簡略化。さらに、xxxxneseの物流ネットワークを活用することで、台湾・香港の顧客に対して迅速かつ安価な配送を提供する。
• 現地ユーザーも安心・快適に購入可能
• 台湾・香港の消費者は、xxxxneseの新サービスを通じて、日本の商品を迅速かつシームレスに購入できるだけでなく、独自のキャンペーンや限定特典も楽しむことができる。また、xxxxneseのカスタマーサポートは現地語に対応しており、初めての越境購入でも安心して利用できる。
■xxxxneseについて
そのような状況のなかで、まだまだ課題の多い越境EC分野においてxxxxneseは、従来の貿易型越境方式をデジタル化し、越境販売の中でも最も難易度が高い中国市場において、販売者のリスクと業務負荷を極限まで削減することを実現した。サービス開始から約2年で、2,100以上のショップが出店し、5,700以上のブランドが参加、120万点以上の商品を提供している。ファッション、趣味、飲食品、漫画・アニメグッズ、コスメなど、日本の強みがある商品を集め、最大級の越境モール型ECを運営している。また、越境物流のノウハウを活かしたオフラインでの進出支援事業、中国国内や東アジアに向けて販促支援事業を行ってきた。そして、今回そのノウハウを活かし台湾・香港に向けて販路拡大を行い、まずは東アジアにおける「Borderless Platform」の実現を進めていく。
※出典:経済産業省 商務情報政策局 情報経済課「令和4年度 電子商取引に関する市場調査報告書」