越境ECをDXするxxxxnese、台湾・香港向けの越境販売を開始。

中国大陸向け越境販売の実績とノウハウを活かし、新たに台湾・香港地域への販売を拡大。

この度、「Borderless Platform ~ヒト・モノ・文化が自由に交流できる国境のない世界をつくる~」をミッションに掲げる株式会社xxxxneseは、中国大陸に加え、新たに台湾・香港地域への販売を開始した。

■台湾・香港向け越境販売における現状の課題

販売者の課題
商品登録など、追加運営業務が発生する。
個別発送はコストがかかり、貿易を利用すると倉庫代が発生し、価格戦略で不利になる。
自社サイトへの集客には追加コストが必要。

購入者の課題
転送サービスや購入代行はコストが高く、届くまで時間がかかる場合がある。

■集約化・標準化された商品情報と物流ノウハウを活用し、現状の越境課題を解決

xxxxxneseは、常時120万点を超える標準化された商品データに加え、中国大陸向け越境ECで培ったノウハウを駆使して台湾・香港向けの新サービスをリリースした。これにより、販売者にとっては追加の負担なく、中国本土・台湾・香港へ簡単に販売が可能となり、台湾・香港の購入者は日本の商品を幅広く、最適な価格で快適に購入できるようになる。今後各地で出店者と連携しPRを行い、日本の商品の東アジア圏での認知獲得、売上醸成を目指す。
• 越境標準化システムにより、販売業務を簡略化
• xxxxneseの独自技術である越境標準化システムにより、通常の越境販売に比べて出店者の煩雑な手続きを簡略化。さらに、xxxxneseの物流ネットワークを活用することで、台湾・香港の顧客に対して迅速かつ安価な配送を提供する。
• 現地ユーザーも安心・快適に購入可能
• 台湾・香港の消費者は、xxxxneseの新サービスを通じて、日本の商品を迅速かつシームレスに購入できるだけでなく、独自のキャンペーンや限定特典も楽しむことができる。また、xxxxneseのカスタマーサポートは現地語に対応しており、初めての越境購入でも安心して利用できる。

■xxxxneseについて

世界越境EC規模は、2021年の7,850億USドルから2030年には10倍の7.9兆USドル以上※に成長する見込みである。その中で日本の商品は優れた企画と品質で世界市場から信頼を勝ち取っており、商品の豊富さとコスパにおいてもポテンシャルが高い。今後さらに訪日者数の増加に伴う認知の向上により、ニーズが大きく拡大すると考える。
そのような状況のなかで、まだまだ課題の多い越境EC分野においてxxxxneseは、従来の貿易型越境方式をデジタル化し、越境販売の中でも最も難易度が高い中国市場において、販売者のリスクと業務負荷を極限まで削減することを実現した。サービス開始から約2年で、2,100以上のショップが出店し、5,700以上のブランドが参加、120万点以上の商品を提供している。ファッション、趣味、飲食品、漫画・アニメグッズ、コスメなど、日本の強みがある商品を集め、最大級の越境モール型ECを運営している。また、越境物流のノウハウを活かしたオフラインでの進出支援事業、中国国内や東アジアに向けて販促支援事業を行ってきた。そして、今回そのノウハウを活かし台湾・香港に向けて販路拡大を行い、まずは東アジアにおける「Borderless Platform」の実現を進めていく。
※出典:経済産業省 商務情報政策局 情報経済課「令和4年度 電子商取引に関する市場調査報告書」

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