「番組制作にも生成AIを活用」|関西テレビ放送、AIアシスタント『Lightblue Assistant』の全社導入を開始
2024/11/11
社内データ参照機能と独自のアシスタント構築機能で、全社的な業務効率化へ
■AIアシスタントSaaS『Lightblue Assistant』導入の背景
Lightblueが提供するAIアシスタント「Lightblue Assistant」では、機密情報を保護した生成AIの活用が可能で、企業の社内規程などの情報を参照させても、外部に流出することはない。さらに、特定の業務などに特化した専用のアシスタントを構築することが可能である。
これまで関西テレビ放送の一部の部署で「Lightblue Assistant」を試験的に導入し、検証を続けてきた。その結果、残業時間の削減など業務効率を飛躍的に高める効果が確認でき、全社での本導入に至った。
今後はさまざまな部署が、それぞれの規程やマニュアルなどの情報を学習させ、問い合わせへの対応など業務の改善を目指し、生産性向上を支える“アシスタント”として活用する予定である。
■想定活用例
・制作部門:番組制作関連規程やマニュアルを学習させたチャットボットを作成。内容チェックに使用。