クリエイターが選ぶ生成AIランキング2024
2024/12/11
活用シーンが広がり、選択基準は多様化
■ランキングに見る生成AIツール市場の変化
一方、急上昇ランキングではDALL-EやAdobe Fireflyなど、慣れ親しんだ作業環境でそのまま使えるツールが台頭している。商用利用しやすいツールへの関心の高まりもうかがえる。また、検索機能付きのPerplexity(急上昇3位)や、文章・画像・音声を統合的に扱えるGemini(両ランキング5位)など、多機能型のツールも注目を集めた。
日本の生成AI市場規模は2024年に1,016億円に達し、2028年には8,028億円まで拡大すると予測されている(※1)。新ツールや新機能が続々と登場する中、最新情報の入手先としてSNS(42%)やニュースサイト(39%)が使われている(※2)。noteには、最新の活用事例や実践的な知見が日々投稿されている。生成AIツール関連の記事がnoteの記事全体のページビュー数の約1割を占めており、多くの方に参照されるプラットフォームとして支持を集めている。
※1出所:IDC Japan『2024年 国内AIシステム市場予測を発表』
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ52722724
※2出所:ICT総研『2024年度 生成AIサービス利用動向に関する調査』
https://ictr.co.jp/report/20240830.html/
総合ランキングTOP5
第1位:ChatGPT
第2位:Stable Diffusion
第3位:Midjourney
第4位:Dify
第5位:Gemini