レオパレス21、「来店不要の賃貸契約」をスタート 店舗への来店無しの入居を可能に

株式会社レオパレス21は、賃貸物件のWEB契約において、2月12日より「非対面鍵渡し」を運用することで「来店不要の賃貸契約」を開始する。WEB契約は、鍵渡しも非対面とすることで、契約に関する手続きのすべてを非対面で行うことが可能となる。

レオパレス21は、2019年6月24日に、イタンジ株式会社が提供するWEB申し込み受付システム「申込受付くん」を導入し、来店無しでも契約できる仕組みを構築している。今回、LeoLock設置物件の全国638棟7,690部屋で「来店不要の賃貸契約」を本格的にスタートする。

契約する人は、契約書送付時に同封されるLeoLock専用カードと、入居開始日当日にスマートフォンに通知される暗証コードにより初回の解錠を行うことで入居することが可能となる。利用者は店舗への来店が不要となるため、店舗に行く手間を省き、入居までの手続きを簡略化することができる。

また、店舗においても、「来店不要の賃貸契約」の開始により、鍵渡し対応の業務時間削減を見込んでおり、スタッフが利用者の部屋探しの対応に、より集中して業務を行うことが可能となるという。

さらに将来的には、海外に居住している人が日本で住まいを探す際に、部屋探し、契約手続き、鍵引き渡しまでを、海外にいながらにして完結できるようになるとのことだ。

■運用フロー

出典元:プレスリリース

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