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テレワーク導入によりビジネスチャットへの関心が集まる 特に需要が高まっているのはマイクロソフトの「Teams」

クラウド受付システムを開発・提供する株式会社RECEPTIONISTは、新型コロナウイルス感染症の影響による働き方の変化について調査を行った。同社が運営するメディア「Business Chat Master(以下、BCM)」の利用動向の変化から、テレワークを導入するとともにビジネスチャットを活用する傾向が強まっていることが分かった。

■アクセスユーザー数は2月と比較して約4倍に

出典元:プレスリリース
※4月の月間アクセス数は、4/16までの実績をもとに推計​

BCMのアクセス数は2020年2月と比較し約4倍と大幅な増加となる見込み。現在、緊急事態宣言が出たことによりテレワークが急速に普及し、推計360万人がテレワークを実施しており、そのうち半数近い人が初めてテレワークを実施していることが明らかとなっている。テレワーク人口の増加に伴い、テレワークにおけるコミュニケーションツールとして必須と言われるビジネスチャットを活用するための情報が、多く収集されていることが予想される。

■特に需要が高まっているのは「Microsoft Teams」

米Microsoftの発表によると、世界のMicrosoft Teams(以下、Teams)の利用者は2020年3月11日〜18日の1週間で1200万人増加し、4400万人となった。従来の4カ月分の増加人数を1週間で増やすほどの急拡大となっている。日本国内でもTeamsは拡大しているとみられ、BCMにおけるTeamsに関するページへのアクセス数は、2月の10倍の勢いになっている。さらにアクセスが集中している記事が、Teamsの「基本的な使い方」や「会議機能の使用方法」などの基本的な利用方法に関するページとなっていた。

上記の結果から、今までビジネスチャットを使っていなかった人たちが、テレワークを始めるタイミングでTeamsを取り入れ、オンライン商談・WEB会議で使用する傾向が強まっていることが予想され、コミュニケーションがオンラインへ変化していると読み取ることができる。特にTeamsが選ばれている理由は、多くの企業がこれまでにOffice365を導入しており、それにバンドルされたTeamsであれば、追加費用なく利用開始できるのが要因だと思われる。

<調査概要>
調査期間:2020/2/1-4/16
調査対象:Business Chat Masterのアクセス数分析

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