「リモートワークに伴うライフスタイルの変化に関するアンケート調査」が公開 睡眠や運動などライフスタイルの変化が明確に
2020/5/15
株式会社販売は、アクティブワーカー(都内中心の20〜39歳男女約300人の意識調査)に対して「緊急事態宣言」前後におけるアクティブワーカーのライフスタイルの変化調査を行った。
Contents
■リモートワークの有無について、約7割以上の方がリモートワークへなったと回答
・リモートワークが基本になり、通勤時間が無くなったことでプラスの時間を作れるようになった。テレビ会議への抵抗がなくなった。
・リモートワークになったことで、勤務する時刻はかなりフレキシブルになった。
・リモートワークになり、自分の時間配分で仕事ができるようになった。
・営業職だが完全テレワークになった。取引先も面談自粛モードなのでほとんど自宅にいる。
・会社のリモートでの環境が一気に整った。
などの回答があり、一気にリモートワークへのシフトが進んだ結果となった。
■睡眠時間は6割の方が増えたと回答 また、運動は減った方が半数と回答も
・家にいる時間が増えて、余計なことが気になるようになった。
・外に出ないので、気分転換もできずという状態が続いている。
・外出ができないので、普段よりも進めにくいことが多い分ストレスになっている。
・家にいることで、運動できないストレスを感じる。
・在宅による体の疲れ、デスクがないことによる足腰や肩への負担が増えた。
などの回答があり、睡眠時間が増えたが運動する機会も減り、ストレス増加したという返答もある。
■化粧する時間は過半数が減る傾向に その代わりスキンケアに力を入れる方も
・ほぼマスクをしているので、ファンデーションや口紅をつけることがなくなった。
・マスクを常にしているので、ベースとアイメイクくらいの手抜きメイクになった。
・マスクを常にするようになり、化粧の回数が減った。
・一日家にいるのでメイクをしない日が増え、スキンケアの時間を取れるようになったので時間をかけるようになった。
・化粧をしなくて良いため、肌荒れが減った。
・外出しない分、メイクよりはスキンケアに時間をかけるようになった。
・自宅にいるので化粧をしない機会を増やし、肌への負担を減らしている。
・出来るだけ肌ケアにかける時間が増えた。
などの回答があり、外出機会が減りマスク着用に伴い化粧する機会は減る傾向が見られた。一方ではスキンケアにかける時間は増え、肌に関する関心は高まっているようだ。
アンケートの概要
期間:2020年4月26日~5月2日(7日間)
有効回答数:306名
調査対象:都内中心の20代~30代のBeを使用しているアクティブワーカー(n=306)