賃貸LTVを最大化するAIアルゴリズムが開発、不動産DXを推進へ

株式会社AMBITIONは、賃貸物件のLTV(契約における通算収益)を最大化することが可能となるAI(人工知能)によるアルゴリズムを開発したと発表した。これにより、同社および同社グループで展開する賃貸管理物件および仲介物件について、属人化することなく、最適な賃貸条件を算出することができ、利益の最大化を図ることが可能となるという。

■概要

同社では、労働集約型の不動産業界をDXにより生産性を向上することを目指しており、創業時より管理物件のデータの蓄積や分析に取り組んできた。こうした解析に十分なビックデータが蓄積されてきたことから、昨年度よりAIを用いた解析に取り組んでおり、今般、解析および有意なアウトプット算出が可能な独自のアルゴリズムの開発に至ったという。本アルゴリズムは、これまで蓄積してきた全賃貸物件データの立地特性や設備特性をAIによる解析、推論を行い、新たな物件であっても最適な賃料や賃貸プランを算出することができるようにするものだ。
出典元:プレスリリース

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