東京セキスイハイム、体感型ショールームをオープンへ

東京セキスイハイム株式会社は、2020年8月22日(土)に、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパーク大宮」をオープンすると発表した。セキスイハイムグループでは、この体感型ショールームを全国で推進しており、今回、首都圏で初めてとなる「住宅展示場タイプ」の体感型ショールームを開設する。本施設は、『スタディギャラリー』と『インテリアギャラリー』からなる複合型施設。住宅建築を検討している顧客が、まず家づくりに関する一般的な知識を学び、そのなかでセキスイハイムの位置づけや特長を納得しながら説明を進めることで、顧客満足度の向上を目指すという。また、住宅設備やインテリアを楽しみながら選定するための『インテリアギャラリー』を併設し、契約した後にも、納得度・満足度の高い理想の家づくりを提案する。

■『ハイムギャラリーパーク大宮』の概要

・『スタディギャラリー』と『インテリアギャラリー』からなる複合型施設
『スタディギャラリー』は、[家づくりスタディ][ハイムスタディ][未来の家スタディ]の3つのギャラリー、『インテリアギャラリー』は、[モデルルーム][インテリアショールーム]の2つから構成される、複合型の体感ショールーム。

・“学びやすさ”と“楽しさ”を追求した体感型設備の充実
①災害時や未来の暮らしなど、非日常をリアルに感じる映像技術
家づくりにおいて重要なことを記憶に残るかたちで理解するために、4DシアターやVRなど、直感的に学べる映像体験を複数導入した。
②巨大地震に対する考え方や日本の家づくりを学ぶ
同社販売エリアにおいて関心の高い巨大地震への対策や日本の家づくりについて、構造部材の現物やジオラマ模型、アニメーション映像などを用いて解説する。
③未来の暮らしからいま選ぶべきスマートハウスを学ぶ
スマートハウスの知識や現状、そして将来の発展性について、参加型コンテンツにより、暮らしとエネルギーのあるべき姿を案内する。

・インテリアを選ぶ特別な空間による、納得度・満足度の高い家づくりの実現
住宅設備や内装材、インテリア商品の選定をサポートする特別な空間を、インテリアギャラリー内に設置。「楽しく・わかりやすく・効率的」に理想の家づくりを叶えられる。

・施設概要
◎名 称:ハイムギャラリーパーク大宮
◎オープン日:2020年8月22日(土)
◎所 在:埼玉県さいたま市北区植竹町 1 丁目 816−1 大宮北ハウジングステージ内
◎開館時 間:10:00~18:00
◎定 休 日:毎週火曜日・水曜日(他、大宮北ハウジングステージの定休日に準じる。)

■『ハイムギャラリーパーク大宮』の狙い

失敗しない家づくりのためには、適切な情報収集と理解が必要となる。とりわけ情報過多の現代においては膨大な資料やデータの中から顧客だけで正しい情報を選ぶことは困難だという。そのため、セキスイハイムグループでは、家づくりを「楽しく、わかりやすく」理解させるための体感型ショールームの展開を加速させているとのことだ。

セキスイハイムグループにおいて、首都圏で初めての「展示場タイプ」の体感型ショールーム『ハイムギャラリーパーク大宮』では、家づくりに必要な一般情報を客観的な視点から整理し、『スタディギャラリー』内でわかりやすい形で伝え、顧客の家づくりにおける判断基準の形成をサポートしている。加えて、契約した顧客も活用できる『インテリアギャラリー』を併設することで、検討時から契約後にわたって本施設を理想の住空間の実現に役立てられることを目的としているという。

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