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インキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round 」、第3回支援先を決定

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下、東大IPC)は、国内リーディングカンパニーとのコンソーシアム型インキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」の第3回支援先を決定したと発表した。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)は、プレシード段階にあるベンチャー等に最大1000万円の支援を行う「東大IPC 1st Round(旧称:起業支援プログラム)」の第3回公募を2020年6月に実施。今回、JIYU Laboratories、セレイドセラピューティクス、SoftRoid、ARAV、HarvestX、ヤモリ、ORLIB、合計7社の採択を決定し、事業資金の提供と開発支援を開始した。

■東京大学関連のシードベンチャーへ、会社立ち上げと最初の資金調達を支援

「東大IPC 1st Round」は、米国スタンフォード大学出身者によるアクセラレータプログラム「StartX」をベンチマークに、東大IPCが開始したインキュベーションプログラム。ベンチャーの起業を目指す卒業生・教員・学生などの東京大学関係者や、資金調達を実施していない東京大学関連のシードベンチャーを対象とし、パートナー企業の協賛による各社最大1,000万円の活動資金をはじめ、本格的な事業開始に必要なリソースを実証実験・体制構築・広報・資本政策策定などのハンズオン支援と共に東大IPCが6ヶ月間併走し、事業の垂直立上げの実現を目指す。

■過去採択企業の資金調達成功率は約90%、国内大手企業との協業機会を創出

過去3年半の間に累計29チームを採択し、会社設立・資金調達を支援してきた。採択1年以内の会社設立割合は100%、資金調達成功率は約90%、大型助成金の採択率は50%となっている。また、「東大IPC 1st Round」は会社立ち上げと最初の資金調達を支援すると同時に、大手企業と有望な東大関連ベンチャーの協業関係の創出にも力を入れている。既に採択先とパートナー企業の資本業務提携など、パートナー企業と採択先企業のアライアンスが多数実現。2020年からは採択先に対する東大IPCによる投資も開始し、既にBionicM株式会社等に対する投資を実行済みだ。

■新たに物流業界をけん引するヤマトホールディングス株式会社のパートナー参加が決定

「東大IPC 1st Round」には、既に各業界のリーディングカンパニー(JR東日本スタートアップ株式会社、芙蓉総合リース株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、三井不動産株式会社、三菱重工業株式会社、日本生命保険相互会社、トヨタ自動車株式会社)が参画しているが、新たにヤマトホールディングス株式会社を物流業界のパートナー企業として迎えた。

■「東大IPC 1st Round」第3回目の支援先を決定

2020年6月の審査会にて下記7社の採択が決定した。

法人名  株式会社JIYU Laboratories
代表者  高野 泰朋
所在地  東京都港区
事業内容 学術論文の自動要約サービスによる情報収集の効率化

法人名  セレイドセラピューティクス株式会社
代表者  荒川 信行
所在地  東京都文京区
事業内容 造血幹細胞の体外増幅技術を用いた医療への応用

法人名  株式会社SoftRoid
代表者  野﨑 大幹
所在地  東京都文京区
事業内容 建築現場を巡回しデータ収集するソフトロボットおよびアプリの開発

法人名  ARAV株式会社
代表者  白久 レイエス樹
所在地  東京都文京区
事業内容 重機の遠隔・自動化により現場をアップデート

法人名  HarvestX株式会社
代表者  市川 友貴
所在地  東京都文京区
事業内容 植物工場における自動受粉・収穫ロボットシステムの開発

法人名  株式会社ヤモリ
代表者  藤澤 正太郎
所在地  東京都渋谷区
事業内容 収益不動産を最適化するクラウド不動産経営管理ソフト

法人名  ORLIB株式会社
代表者  佐藤 正春
所在地  東京都文京区
事業内容 二次電池および関連製品の企画、製造、販売、輸出入と知的財産許諾事業

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