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ニフティ、セシール事業を買収 EC領域の事業展開を加速へ

ニフティ株式会社は、株式会社ディノス・セシールのセシール事業を吸収分割の手法により承継する会社(以下、新セシール)の株式の全てを取得し、同社の子会社とすることに関して、ディノス・セシールと株式譲渡契約を締結したと発表した。

■株式取得の理由

同社グループは、ネットワークサービス事業とWEBサービス事業を事業セグメントとし、同社グループのサービスの利用者に価値を届け、その対価を受ける、インターネットサービス事業を展開している。2017年4月のノジマグループ入り以降、コンシューマ向けのサービス提供を中心とする新たなニフティ株式会社として事業構造の改革を推進してきた。構造改革に伴う成果により、事業基盤の安定化が進んできたことから、今年度より事業拡大フェーズとしての展開に注力しているという。

新セシールは、シニア女性層を中心とする全国規模の顧客を抱え、インナーをはじめ幅広い生活用品分野を展開する、日本における老舗総合通販ブランドとして知られており、顧客の声を生かした商品開発に定評がある。現在、カタログ通販を主軸とする事業展開の中、これまで蓄積してきたノウハウを生かしたEC領域の強化を推進している。

今回、同社グループに新セシールを利用する顧客が加わることで、同社グループが展開する安心・安全なインターネットサービスを提供できる顧客層の拡充を図ることができるという。また、新セシールが展開する事業を取り込むことで、同社グループにおけるEC領域の事業展開を加速させ、顧客の生活を豊かにするためのサービスを拡充することができるとのことだ。

今後は、同社グループが長年培ってきたインターネット領域のノウハウを活用することで新セシールの事業構造改革への取り組みを進めていく。

■本件のスキーム

本件は、ディノス・セシールが新たに設立する 100%子会社の新セシールに対し、対象事業並びに対象事業展開の一端を担う株式会社ディノス・セシールコミュニケーションズ、株式会社セシール ビジネス&スタッフィングおよび賽詩麗商貿(上海)有限公司の全ての発行済株式を吸収分割の手法により承継させ、新たに同社が設立する100%子会社であるニフティ・セシール株式会社が、新セシールの株式の全てをディノス・セシールから譲り受けることにより実施する。

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