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金(ゴールド)の価格と連動するステーブルコインの提供が開始

両替及びステーブルコインサービスを提供する株式会社エクスチェンジャーズ(以下、EXC)は、金(ゴールド)の価格と連動するステーブルコイン「xcoin Gold(略称、x-Gold)」の発行及び取引サービスを2020年11月30日より開始すると発表した。
x-Gold保有者は、現物ゴールドを保有することと同様な効果が得られ、EXC店頭にて金地金(ゴールドバー)と交換することもできるようになる。xcoin walletを使えば、いつでも好きなタイミングで気軽に金が買える。また、共通ポイント「Pontaポイント」からXJPY(日本円に連動するxcoin currency)をチャージすることができるので、ためたポイントをx-Goldに交換し、ゴールドの積立もできる。ポイントからゴールドへ、という新たなポイ活の楽しみ方も提供するとのことだ。今後は、ゴールド以外の現物資産と連動するステーブルコインを順次導入していき、よりバラエティ豊富なラインナップを揃えていくという。

■背景

紙幣、株式、債券などは、発行元の信用が価値の裏付けとなるが、それに対して、金はそれ自体が普遍的な価値を持つため「究極の安定資産」といわれている。特に、世界経済の先行きが不透明な時期には金の需要が高まる傾向が見られる。また、近年は世界的に金利が低下する傾向があり、長期国債がマイナス金利となる国も少なくないため、資産を安定的で目減りすることの可能性が低い金で保有する需要も高まっている。

しかし、金地金の売買には諸々の手続きを要し、煩雑であるうえ、金地金は盗難リスクがあり、これを貸金庫などで保管すると経費を要するため、実際に金で資産を保有している人はまだ少ないのが現状だという。そこで同社が提供するのが金価格と同価値となるステーブルコイン「x-Gold」 である。x-Goldは、煩雑な手続きなく専用ウォレット「xcoin wallet 日本版」で簡単に売買することができ、金地金の保管費用もかからない。発行元のEXC社はx-Goldの発行残高に相当する金地金を保有し、顧客の求めに応じて常に市場価格でx-Goldを売買する。x-Goldは金地金の価値に裏付けられたステーブルコインであり、その価値は常に金価格と連動するとのことだ。

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