恵比寿ガーデンプレイス、ニューノーマル時代に即した安心・安全な施設運営を目指し「自動清掃ロボット」を導入

サッポロ不動産開発株式会社は、運営する複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」で、ごみの回収と洗浄を同時に行う自動清掃ロボット「Neo(ネオ)」による日常の清掃を始めると発表した。清掃を委託する相鉄企業株式会社が導入し、2021年7月12日から運用するという。

同社では、新型コロナウイルス感染症により利用者の衛生意識が高まる中、施設運営に協力している相鉄企業をはじめとするパートナー企業とともに顧客のニーズに応えること、また、パートナー企業の新しい取り組みを積極的に受け入れることで、時代に即した安心・安全な施設運営を目指すという。

今回導入する自動清掃ロボット「Neo」は、ICTの活用によりあらかじめ記憶した清掃プランに則り、清掃ルート上の人や障害物を、搭載されたセンサーで感知・迂回しながら床の清掃を行う。人による運転操作を介さず自律走行し、イベントスペースなど、一時的なレイアウト変更があった場合でも自動で検知。ルートを再設計しながら清掃を継続する。また、一般的な清掃ロボットではごみを回収しながら洗浄することはできないが、同ロボットは回収と洗浄を1台で行うため、人の導線を塞がず、施設内を効率よく、より清潔に保つことが可能になるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■自動清掃ロボット「Neo(ネオ)」導入の概要

場  所:恵比寿ガーデンプレイス B1、1F 外構

導入機器:ICT搭載自動清掃ロボット「Neo(ネオ)」横幅140cm×奥行き60cm×高さ120cm

製 造 元:Avidbots社

販 売 元:株式会社マクニカ

導入台数:1台

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