リーバーと凸版印刷、スマホで医師に相談ができる遠隔医療相談アプリ「リーバー」の販売を開始

株式会社リーバーと、凸版印刷株式会社は、2020年2月に資本業務提携を締結している。今回、凸版印刷が、リーバーが運営する医療相談アプリ「リーバー」の販売を開始すると発表した。凸版印刷とリーバーは、法人/自治体における医療相談アプリの活用を共同で推進することで、従業員/住民の健康不安軽減を目指すという。

凸版印刷は、これまで培ってきた強固なセキュリティ基盤やバックオフィス業務のノウハウを活かし、全国の自治体向けに公共サービスにおける業務効率化・デジタル化を支援してきた。今回、医療相談アプリ「リーバー」を自治体向けのサービスラインアップに加えることで、凸版印刷はヘルスケア領域における自治体の課題解決をさらに支援する。

なお、正式販売開始に先立ち、北海道新篠津村で「リーバー」の導入が決定。2021年6月より利用を開始している。
出典元:プレスリリース

■医療相談アプリ「リーバー」について

24時間365日スマホで医師に医療相談ができるアプリ。現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい人もアプリを通じて医師に気軽に相談することができる。一般向け医療相談アプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(5カ国語対応)も全国で導入が進められている。

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