スマートフォンから役所の窓口を予約できる「Graffer 窓口予約」が提供開始

株式会社グラファーは、市民がスマートフォンから役所の窓口を予約できる「Graffer 窓口予約」の提供を開始したと発表した。新型コロナウイルス感染症による影響が続く中、「Graffer 窓口予約」によって、役所窓口の混雑回避につなげる。

■「Graffer 窓口予約」リリースの背景

自治体で手続きを行う市民の待ち時間は、長い場合には数十分から数時間。新型コロナウイルス感染症による影響が続く中、待合ロビーをはじめとした庁内の混雑が課題となっている。課題の解決に向けて、各自治体ではオンライン申請の普及も進んでいるが、対面による手続きが必要なケースも多数あるのが現状だという。
出典元:プレスリリース

■「Graffer 窓口予約」の特徴

「Graffer 窓口予約」は、市民が役所に行く前に、スマートフォンからWeb予約が取れるサービスだ。自治体業務に特化した使い勝手のよい操作画面で、市民の待ち時間の削減や、庁内の混雑回避につなげる。

・スマートフォンで簡単予約
市民は、直感的に操作できる予約画面で、24時間いつでもスマートフォンから予約が取れる。

・混雑を回避
予約を取ってから役所に行くことで、待合ロビーの混雑回避につなげることができる。

・自治体職員の負荷を軽減
職員の負担を軽減するために、自治体業務に特化したさまざまな機能を搭載。業務効率を向上する。

・横浜市で先行利用を開始
神奈川県横浜市では2021年7月から、事業者向けの手続きである、「セーフティネット保証及び危機関連保証認定」の窓口予約に関して、「Graffer 窓口予約」の利用を開始した。

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