ピクシーダストテクノロジーズとつくばみらい市、農地映像配信サービスを活用し農作物の育成状況を映像で視聴する購買体験を提供

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下、PxDT)は、つくばみらい市と共同で、PxDTが開発する空間データプラットフォームKOTOWARI上に構成した消費者向け農地映像配信サービスを活用し、農作物の育成状況を映像で視聴する新たな購買体験をつくばみらい市のふるさと納税サイト上で提供開始したと発表した。

■背景

食に対する関心とともに、食べ物の生産過程への関心も高まっている。しかし消費者が農作物を購入する際に「どのように生産者がこだわって栽培したのか」「どのような環境で育ったのか」などがわかりにくいという課題があるとのことだ。

■今回の取り組みについて

KOTOWARIのプラットフォーム上に構成した農地向け遠隔監視システムを活用し、ふるさと納税サイト上で「田植えから収穫まで作物の日々の成長を観察できる新しい購買体験」を提供している。KOTOWARIプラットフォームを活用することで、プロジェクト開始から短期間で映像配信システムを立ち上げることができ、風雨にさらされる屋外環境においても半年以上安定して稼働しているという。農業地域活性化に取り組むつくばみらい市は、ふるさと納税での共同事業において、地域の自然・作物の成長の体験を提供するという​新しい挑戦を行っているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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