スマホのカメラでブルーライトを可視化するアプリ「ブルーライトチェッカー」が公開

株式会社404は、ブルーライトをスマホのカメラを使って可視化するアプリ「ブルーライトチェッカー」のiPhone版を2021年10月5日に一般公開すると発表した。

昨今「ブルーライト」の健康への影響が注目されるようになり、様々なメガネやデジタルデバイスにブルーライトカット機能が追加されるようになったが、どの程度効果があるのかよくわからない状態だったという。「ブルーライトチェッカー」は、スマホやPC、テレビやLED電球などから放出されているブルーライトをスマホだけで気軽にチェックすることのできるアプリとのことだ。利用は無料。Android版も近日公開予定だという。

■製品特徴

1.ブルーライトを可視化する
出典元:プレスリリース
スマホのバックカメラを使いパソコンやスマホ画面を撮影するだけでブルーライトに該当する色が着色表示される。

2.ブルーライトを診断する
出典元:プレスリリース
論文掲載データを元に、計測データを比較しスコア化する。

3.ブルーライトについて学べる
出典元:プレスリリース
ブルーライトは何が問題なのか、わかりやすく解説する。

■開発の背景

テレワークの拡大により、自宅でPCやスマホのブルーライトを浴びる時間が長時間化し、ブルーライトの健康や睡眠への影響が以前にも増して注目されるようになった。様々なメガネやデジタルデバイスにブルーライトカット機能が搭載されるようになったが、利用者からすると実際どの程度カットが出来ているのかよくわからない状態だったという。「光度計ほどの精度は必要ないが気軽に効果を可視化してみたい」「朝起きれない原因はもしかしたら夜間のブルーライトでは?」そのようなニーズに合わせてスマホさえあれば簡単にブルーライトをチェックできるアプリ「ブルーライトチェッカー」を開発したとのことだ。

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