メタバース上の3Dアイテムに特化したNFTマーケットプレイス「MetaMart」のβ版が正式リリース

Suishow株式会社は、メタバース上の3Dアイテムに特化したNFTマーケットプレイス「MetaMart」のβ版を2021年12月2日に正式リリースしたと発表した。

出典元:プレスリリース
Suishowはメタバースの「Amazon」を目指すという。そのためNFTを投資目的で購入するだけでなく、メタバースで「利用」するために購入するという体験を作り出したいと考えているとのことだ。MetaMartは今後メタバースが拡大していく際に、全ての顧客とクリエイターが満足するような流動性の高いマーケットプレイスを目指す。

■3Dアイテムに特化したMetaMartの特徴

MetaMartは3Dアイテムに特化することで以下の特徴を持っている。

1)3Dレンダリング
3Dアイテムを360度から詳細に見ることができる。

2)ARビュー
購入後に専用のアプリを利用して現実が拡張された世界で体感できるよう開発中。

3)他社のメタバースで利用可能
NFT購入後に3Dアイテムをダウンロードできるため、VRChatやRobloxなど他社のメタバースで利用可能だ。

4)着せ替え機能・独自のメタバース
購入した3Dアイテムを独自のアバターに着せ替えなどをして、共有することができる機能も開発中だ。将来的にはそのアバターで独自のメタバースで交流できるようにする予定だという。

Article Tags

Special Features

連載特集
See More