会員管理・予約・決済システム「hacomono」、「完全無人化ジム運営」を目指し管理機能をアップデート

株式会社hacomonoは、入会・予約・決済をすべて顧客端末で完結できる次世代会員管理・予約・決済システム「hacomono」の管理機能を2021年10月に大幅アップデートしたと発表した。

今回のアップデートでは、“完全無人化”を再現できる管理機能を搭載し、24時間ジムや省人化型店舗などのより多くの店舗に対して非対面型運営のITインフラを提供できるようになったという。スタッフレス入会の実現により、24時間好きな時間に手続きができるスタッフレスな未来型店舗の運営基盤を提供するとのことだ。

■開発の背景

会員管理・予約・決済システム「hacomono」は、2019年3月にサービスをローンチし、これまでに大手フィットネスクラブを中心に約1,000店舗以上で導入されたという。24時間運営の店舗において、顧客は限られたスタッフアワーに来店しなければ入会できない課題があった。会員証を渡す・本人確認書類の受領・その他オプション契約の3つが、入会時にスタッフが担当しなければならない業務となっている。今回のアップデートでは、スタッフレス入会を実現する新機能を搭載。顧客・店舗スタッフにとって、時間に縛られずスムーズに手続きが完了できるようになり、効率的な店舗運営を実現するとのことだ。

■顧客のスマホで手続きが完結、スタッフレス入会を実現

マイページ経由で本人確認書類を受領
店頭で手続きすることなく、顧客自身でWEBから本人確認書類の画像の提出ができるようになった。顧客は24時間好きな時間に入会手続きが可能となり、スタッフレス入会を実現する。
出典元:プレスリリース
顧客による顔写真登録に対応
顧客自身で、マイページから顔写真のアップロード対応が可能になった。スタッフによる撮影が不要となり、入会後のスムーズな利用開始をサポート。フロント・ジムエリアなど店舗におけるスタッフとのコミュニケーションを創出する。顔認証連携による入退館管理も可能で、その場合でも店頭での写真撮影オペレーションが不要となる。
出典元:プレスリリース
マイページからオプション契約もサクサク申込み
オプションとして契約できる個人ロッカーの管理・契約に対応している。顧客のマイページから、位置選択・契約まで完結でき、無人化・省人化運営と会費収入増加を後押しする。
出典元:プレスリリース

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